先日ズボンがきつくなっている事に気が付きました。
「あれ?洗濯で縮んだかな?」
いや、現実を直視せねば。太っている!明らかに!
実は5年ほど前に84Kgから68Kgへの減量に成功させました。(後日機会があれば詳細を書きます。)
1日の摂取カロリーを抑える方法でのダイエットをやっていたのですが、痩身に成功した今でもそのクセが残っており、自然と1日1800キロカロリー程度の食事量になっています。
なぜ、この期に及んで太り始めたのか?
・・・ここで、日々のことを思い返してみる。
施術って意外に疲れるんです。
気をつかうのはもちろんですが、そもそも立ち仕事ですし、変な筋肉を変な姿勢で使うので、施術が重なった日などは夜、ぐたぁ~となります。
で、疲れてくるとつい甘いものが欲しくなるんですが、せっかくダイエットした体型を今更崩したくないので、いつも飲むコーヒー、紅茶に砂糖の代わりに人口甘味量を入れて飲むようにしました。
これならカロリーゼロなので、いくら飲んでも安心だ・・・・・と?
ん?
これか!原因は。
で、ネットで調べましたところ、さるコラムに次のような文章がありました。
以下記事抜粋
ボストン大学医学部のバーバラ・コーキー博士によると、「すい臓は砂糖だけでなく人工甘味料にも同じく反応し、大量のインスリンを出すことがわかりました。それによって、余分な脂肪が蓄積され、太るしくみが発見されたのです」と述べています。
以上
科学技術の発達によって、様々な新技術が食卓に投入されていますが、「美味しい、食感がよい、お手軽」などの謳い文句に隠された落とし穴に十分気をつける必要がありますね。
メリットと同じくらいのリスクがあると改めて肝に銘じつつ、使いかけの人口甘味料を泣く泣く捨てましたとさ。
お風呂は好きですか?
私は時間の許す限り半身浴で汗をかき、セルフでリンパケアをしております。
少しぬるま湯に長時間浸かり、リラックスして(副交換神経を高めて)直ぐに就寝する流れが良いと思っておりましたが、
最近耳にした入浴に関する常識では、
40度程度のお湯に20分入り、湯上りに直ぐ…ではなく、1時間ほどしてから寝るのが健康に良いそうです。
40度と云うやや熱めでの入浴で、『ヒートショックプロテイン』なるものが作られ、身体の抵抗力が増すのだそうです。
あえて身体に負荷をかけて、抵抗物質を活性化させるという考え方は、ホルミシスっぽいですねぇ。
NK(ナチュラルキラー)細胞というリンパ球も活性化するそうなので、入浴剤メーカーの説明では“癌の抑制”にもなると書かれていますが、癌で死んだ父も風呂好きだったから、まぁ、話半分に「~というぐらいに健康に良いらしい。」と意訳しておきましょうか。
入浴とリンパケアは抜群に相性が良いのですが、いかんせん、他人様をお風呂でリンパ施術してたら、別の業界と誤解されるので、敢えてトライしておりません。あしからず…。
足先が冷えて眠れない、と云う方は是非お試しあれ。
お風呂の湯舟に浸かりながら、足を片方づつバスタブに乗せ、くるぶしの周りをクリクリと数回マッサージします。
リンパの流れと共に血行も良くなり、足先の冷えが収まりますよ。
仕事始めは4日からです。
最近は出張施術が多いので、お問い合わせのお電話に出られない事があります。
留守番電話へメッセージを残しておいて頂けるとたすかります。
新年会で知人らと集まると、歳のせいか決まって健康の話題になる。
で、大概私のリンパの仕事の話になる。
で、十中八九
「ちょっとやって…」
と、肩とか腰を向けてくる。
まぁ、別にいいですケド、やりますケド….。
家に帰った後も、ちゃんと自分でケアしてよね。
でないと教え損だし。
漫才師の友人が言ってたが、プライベートの宴会で
「何か面白い事やれ!」
と、云われるたび、
コチラも面白ネタを拾わないと損だと思うので、その場の誰かをベロベロになるまで飲ませて潰すんだとか。
プロである以上、ギブアンドテイクを忘れてはいけない。
と、云うわけで、お酒を飲んだ直後のリンパ施術は、いつも以上に酔いが回るのでご用心。