施術師 京谷のリンパ情報ブログ リンパでどうや?

身近なようでいて、知られていないことが多いリンパケア。ひとりでも多くの方に、もっとリンパのことを知って欲しいから、リンパ情報ブログはじめました。

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XPから8.1へ

4月9日をもって、当サロンのパソコンのOS(パソコンを動かす基本ソフト)である「Windos XP」のサポートが終了しました。

サポートが終了したからと言って、「直ちに使用できなくなる!」と云うことではありません。

しかし、パソコンを〝外部からの悪意ある侵入”から守る『セキュリティー』の保障をして貰えなくなる為、大変脆弱な状態になるということ。

簡単に云うと、悪のハッカー達からはカモになるということです。

まぁ、ワタクシのこんなチンケなパソコンには大した情報もないわけですから、誰かが狙ってハッキングしてくるということではありませんが、

メールやダウンロードファイルに紛れているかもしれないコンピュータウィルスに感染しやすくなり、ワタクシと繋がりのある方々にその『菌』を

ばら撒いてしまう恐れがあるので、(ここはマイクロソフト社への私情は置いといて)10年来慣れ親しんできたOSから、最新のOSに切り替えることにしました。

 

最新のOSである『Windos8.1』はビックリするほど操作性が変わっています。

パソコンの性能もそれなりの良いものにしないといけません。

費用と労力と時間がかかります。

当面、最低限の出費以外は控えねばなりませぬ・・・。

団十郎にみるメディカルクライシス

先ごろ歌舞伎の名跡 十二代 市川団十郎が他界しました。

有名人ならさぞ高い費用を出して高度医療を受けていたんだろうなぁと思いつつ、ふと考えます。

市川団十郎は長らく白血病を患い、それでも何とか舞台に復帰された矢先のことでした。

死因は肺炎でした。

そういえば中村勘三郎も長患いの後に急性呼吸窮迫症候群(これも肺の炎症)で亡くなっています。

同様のケースはよく目にします。

癌等で入院して、治療は成功したが術後の経過が芳しくなく、結局肺炎や心不全で亡くなっている

って、どういうことでしょう?

 

チョット気になる記事を見ました。

もし細菌が抗生物質との戦いに勝利したら

抗生物質は治療中、感染症にかかるのを防ぐ為に投与されます。

これらが、もし効力を失いつつあるとすれば…。

また、過度な抗生物質の投与によって生体の免疫力を低下させているとすれば…。

癌治療により、癌そのものは治療出来たとしても、肝心の患者は抗生物質の効果の低下によって

感染症にかかり、肺炎や心不全で亡くなるケースが増えていやしないか?

 

私がこんな思いに囚われるには訳があります。

私は3年ほど前に右手小指を手術しました。

指先にできたガングリオンの裂傷による、黄色ブドウ球菌の体内侵食で、危うく小指を失うところで

した。

黄色ブドウ球菌は通常身の回りにもウヨウヨいる普通の細菌ですが、一度体内に入り込むと急激に

繁殖しだして、骨を侵食します。

大変な痛みと腫れを伴いますが、ある程度進行しないと医師も判断し辛いやっかいな菌です。

私はこれで小指の外科手術を受け、治療しました。

で、ここからが重要。

退院後も6ヶ月治療が続いたのですが、やる事といえば朝晩の点滴による抗生剤投与と錠剤の抗生

剤を1日3度の服用。

黄色ブドウ球菌は少しでも体内に残っているとまた繁殖しだすので、「(抗生剤で)徹底的に叩く」と

いうことでした。だから「毎日忘れずに必ず飲んでください。」といつも念をおされつつ。

 

抗生剤漬けの毎日を送っていたある日、私は今までにない腹痛に襲われました。

虫垂炎との診断でした。

指の手術を受けたのと同じ病院に担ぎ込まれて、即入院。

「今年になって2回目とはついてないなぁ。」と思いながら、医師の問診を受けていた所、指の治療の

為の抗生剤投与に話が及んだ時に、医師がナースとなにやらヒソヒソ話をしていました。

虫垂炎自体は手術を受けることなく4日の入院と点滴だけで治まりましたが、指の治療をしてくれてい

る医師が突然「抗生剤はもういいでしょう。家に残っている薬も飲まずに処分してくださって結構です。」

と言ってきました。今までしつこいくらい抗生剤の投与を続けてきたのに…です。

 

これからは私の推論ですが…

盲腸炎は、そもそも指の治療の為投与し続けた抗生剤による薬害ではなかったのか?

と。

過度な抗生剤投与で体内の免疫力が低下したか、または耐性細菌が原因ではなかったのか?

医師にそのことを問うても、「それは関係ありません。」とキッパリ否定されましたが…

 

病気は治して、患者は殺す…

医療現場で、抗生物質によるメディカルクライシスが今まさに起こりつつある!

とは思いたくありませんがね。

あれ、なぜ太る??~戦慄!食卓の偽善者~

先日ズボンがきつくなっている事に気が付きました。

「あれ?洗濯で縮んだかな?」

いや、現実を直視せねば。太っている!明らかに!

 

実は5年ほど前に84Kgから68Kgへの減量に成功させました。(後日機会があれば詳細を書きます。)

1日の摂取カロリーを抑える方法でのダイエットをやっていたのですが、痩身に成功した今でもそのクセが残っており、自然と1日1800キロカロリー程度の食事量になっています。

なぜ、この期に及んで太り始めたのか?

 

・・・ここで、日々のことを思い返してみる。

 

施術って意外に疲れるんです。

気をつかうのはもちろんですが、そもそも立ち仕事ですし、変な筋肉を変な姿勢で使うので、施術が重なった日などは夜、ぐたぁ~となります。

で、疲れてくるとつい甘いものが欲しくなるんですが、せっかくダイエットした体型を今更崩したくないので、いつも飲むコーヒー、紅茶に砂糖の代わりに人口甘味量を入れて飲むようにしました。

これならカロリーゼロなので、いくら飲んでも安心だ・・・・・と?

ん?

これか!原因は。

で、ネットで調べましたところ、さるコラムに次のような文章がありました。

カロリーゼロなのになぜ?人工甘味料を定期的に摂ると6倍太る

以下記事抜粋

ボストン大学医学部のバーバラ・コーキー博士によると、「すい臓は砂糖だけでなく人工甘味料にも同じく反応し、大量のインスリンを出すことがわかりました。それによって、余分な脂肪が蓄積され、太るしくみが発見されたのです」と述べています。

以上

 

科学技術の発達によって、様々な新技術が食卓に投入されていますが、「美味しい、食感がよい、お手軽」などの謳い文句に隠された落とし穴に十分気をつける必要がありますね。

メリットと同じくらいのリスクがあると改めて肝に銘じつつ、使いかけの人口甘味料を泣く泣く捨てましたとさ。

新年会にはご用心

新年会で知人らと集まると、歳のせいか決まって健康の話題になる。 で、大概私のリンパの仕事の話になる。 で、十中八九 「ちょっとやって…」 と、肩とか腰を向けてくる。 まぁ、別にいいですケド、やりますケド….。 家に帰った後も、ちゃんと自分でケアしてよね。 でないと教え損だし。 漫才師の友人が言ってたが、プライベートの宴会で 「何か面白い事やれ!」 と、云われるたび、 コチラも面白ネタを拾わないと損だと思うので、その場の誰かをベロベロになるまで飲ませて潰すんだとか。 プロである以上、ギブアンドテイクを忘れてはいけない。 と、云うわけで、お酒を飲んだ直後のリンパ施術は、いつも以上に酔いが回るのでご用心。

リンパと賀正とハマカーンと

あけましておめでとうございます。

 

池上彰氏によると、2013年はやや国際情勢は安定するので、経済を立て直すチャンスだそうです。

リンパ施術は家計での優先順位は低いので、景気が良くなってもらわないと困ります。

2012年のザ・マンザイで優勝した『ハマカーン』でネタにされていたぐらいですから、リンパ施術の認知度も上がってきました。

表面的な流行で終わらせることなく、きっちりと美容・健康業界でジャンルを確立させて、さらに発展させていきたいものです。

 

本年も宜しくお願いします。