衆議院選挙…と、いっても政治的な話ではありません。
選挙の終盤になると、TVに映る候補者の顔が気になります。職業病ってヤツです。
皆さん、遊説、演説、移動、握手で大変お疲れの様子。で、体調を反映してか、顔のむくみが半端ではありません。
先ず、目のまわり。まぶたは腫上がり、眼球は充血して、目の下にはクマ。額のシワは深く、頬こけて、顎のラインはたるみ、総じて顔色が悪い。青白かったり、紅潮してたり、人によってはまだらだったり。これらは全てリンパの流れの不調を表しています。
選挙運動中は一日中外で活動していて、紫外線による肌ストレスがかかり、食事も恐らくゆっくりとは採れないでしょうし、ましてや栄養に気を配るメニューでもないでしょう。睡眠時間は極端に少なく、対人関係での軋轢も多く、票読みによる心理的圧迫も重なる、となれば、リンパの流れが滞らない筈がないと思われます。
これで、落選などしようものなら、頭の血管のニ・三本は切れてもおかしくはない状態でしょう。
TVで拝見していて特に気になった方は…
小選挙区で敗退し、比例でかろうじて復活当選された管直人氏。血色悪く、目もくぼみ、頬こけおち、もう選挙の亡霊の如き。アドバイスとしては、顔の外周をおでこから耳下腺にかけて上から下へ優しくマッサージしてください。後、貧血に良いのでほうれん草を多く食べて十分睡眠をとってください。
管氏とは対照的なのは、広島6区で、日本未来の党から出馬した亀井静香氏。今回当選したから良かったものの、顔の浮腫とも見れる腫れがこの選挙運動中にますます酷くなった気がします。何かの投薬の副作用かも知れませんが、あまり無理なさらない方が良いのでは。せめてご自身で、耳下腺から鎖骨にかけて首筋のマッサージを、毎晩お風呂上りに励行してください。
最期に、見事復活を遂げられた安倍晋三氏。自民党圧勝に選挙戦疲れも吹っ飛んだとは思いますが、せっかく興奮による紅潮も、リンパの詰まりのせいでまだら顔になってしまってます。顔が部分的に赤黒くなってしまって、水玉模様になってしまってます。(水玉は海部敏樹氏の専売特許の筈ですが)。まぶたも腫れて垂れ下がっていて、お世辞にも“スッキリ晴れやかなお顔”とは言えません。もともと潰瘍性大腸炎と言う病気を患っておられて、完治したとはいえ、その時の体調の悪さが顔に残ってしまったのだと思います。是非とも本格的にリンパ施術を受けられて、万全の体調で国政に望んで頂きたいと切に願いつつ、
長くなったので、今回はここまで、と。